2020.08.29

第1回邪神ちゃん意見交換会レポート

8月21日(金)に第1回邪神ちゃん意見交換会が実施されました。当初予定を大きく上回る2時間に渡る議論のうち、一部ではありますが要点をまとめてレポートいたします。

■開催日時:2020 年 8 月 21 日(金)20:00~

■パネリスト
・栁瀬一樹(宣伝プロデューサー)
・夏目公一朗(製作総指揮)
・石川翼(原作編集担当)
・菅原啓介 (グッズ担当)
・田坂健太(2期音楽担当)
・八田大次郎(イベント制作:アブストリームクリエイション)

■参加者:62名

■事前に頂いたコメント数:155 件 

イベントについて

イベントが時間通りにスタートしないこと、音響関連のトラブルが多いこと、情報発信が不十分であることなどについて、また秋祭りの配布物忘れやメイぺこバースデーのプレゼント紛失などについて原因や改善策などについてイベントを制作するアブストリームクリエイションさんからお詫びと説明がなされました。

アブストリームクリエイション株式会社にて、後日改めてミーティングを実施した上で、以下の改善を行うことをお約束いただきました。

「お客様のご要望に最大限、ギリギリまでお答えして良いイベントにしていくことが邪神ちゃんドロップキックの強みであると考えます。しかしながら、イベント自体の情報出しの遅れ、当日の開始時間の遅れ、かつ音響トラブルなどが発生し、お客様にとってご不満の残るイベントとなってしまいました。その為、上記の事項を改善するために、下記の事項を実施いたします。

1.イベントスタッフの構成を見直します。進行ディレクターを2名体制とし、準備の段階からより迅速に対応できるようにいたします。

2.過去のトラブルを各所に共有し、対応協議いたします。過去の技術的なトラブルを全てのイベントスタッフが閲覧できるようにし、新規イベントの際に、内容を共有、対策を改めて行い、再発防止に努めます。

3.全体的に時間に余裕をもって進行し、安全にかつよりよいイベントにしていくよう尽力いたします。  

1)情報出しの時期は余裕をもってお出しします。イベントの告知は実施1カ月前までには行うようにいたします。

2)イベントの内容は事前にほとんど決定いたします。台本はイベント実施1週間前までに、音源、画像はイベント実施3日前までにFIXさせるようにいたします。※一部のイレギュラーな変更は除く。

3)当日は余裕をもって進行します。できるだけイレギュラーな事にも対応できるよう会場では、通常より1時間早く準備を開始いたします。

アブストリームクリエイション」

製作委員会としても、イベント制作会社とともに、今後も再三の確認と、迅速な情報共有を行いながらイベント運営にあたってまいります。

グッズについて

コロナ後に急激に増えた発送業務について、現在の「邪神ちゃんショッピング」の発送の遅さ、発送時の人的ミスの多さ、アニメ「邪神ちゃん」と原作「邪神ちゃん」のグッズをセットで買うことができず、都度送料が発生してしまうことなどについてコメントが寄せられました。また、問い合わせ窓口が複数あることやレスポンスの内容にばらつきがあることも課題点としてあげられました。

→これを受け、今後「邪神ちゃんショッピング」は、発送を伴うグッズ類の取り扱いを、原作のフレックスコミックス株式会社運営のCOMICメテオ公式ショップに委託することとし、発送は同社より実施いたします。これにより、発送時間の短縮、専任スタッフによる発送、原作グッズとアニメグッズの併買ができるようにいたします。また、今後は混乱を避けるためツイッターやグループチャットでの個別問い合わせ対応は行わず、HPに用意する問い合わせフォームにお問い合わせを一本化し、サポート担当を設置いたします。(HP改修中)

アニメ本編について、クラウドファンディングについて

議論の時間のほとんどを1、2について使ったため、いくつかのご意見を紹介するに留まりました。

・海外での展開を頑張って欲しい
・クラウドファンディングは、アクセスが集中する先着型の企画を抽選型にしてほしい
・ストレッチゴールのあり方について検討してほしい(初期参加者を優遇するなど)
・サバートニック映像のBD化
・新曲の制作、新ブレードの制作
・生配信企画など

その

・ファンコミュニティとの連携の場がほしい、能力があるファンの力を活用してほしい
・目安箱を作り、ファンとの意見交換をできる仕組みがほしい
・またこういう意見交換会をやってほしい
・ドラマCDなどアニメではなくても「新たな邪神ちゃんコンテンツ」を作ってほしい

→早速クラウドファンディング設計に盛り込み始めました。また、これから行うイベントではアンケート調査やコメント箱設置などを行い、ますます皆さまの声に耳を傾けていきたいと思います。